対岸の拉麺

対岸の火事を見る気持ちで読んで欲しいラーメンブログ

カップ麺◆ペヤング 獄激辛やきそば

カップ麺レビューです。ペヤング 獄激辛やきそば

 

麺類のガリガリ君、ペヤング

以前も火炎風を食べレポしましたけども

taigan-noodle.hatenadiary.jp

今回はこれ ペヤング 獄激辛やきそば を食べます。

 

ペヤング 獄激辛やきそば 119g ×3個

通常のペヤング一食分。熱湯3分。 

 

普通のペヤング一食分。蓋を開けたら入れます。

スープ(タレ)

パウチから出すと黒みがかった赤。普段通りに混ぜ混ぜしますが、鼻に来る禍々しい辛味の匂いに嫌な予感がします

 

食中感

辛味が「ビリビリ系」で突き刺す刺激が持続するタイプでした。食べ進めてもビリビリが変化しジンジンきて、喉が飲み込むことを拒否してしゃっくりが出始め、そのしゃっくりの動きですらビリビリを加速させジンジンきて辛(つら)い。

なぜ私は口から地獄を経験しているのかわからなくなった。なんの罪を犯しているのかわからなくなった。なぜこのカップを手に取ったかわからなくなった。

早く何か飲んで流し込まねばならない。ホットの麦茶を飲む。つらい、温かさが辛(から)さを更に引き出した。準備していたマヨネーズをまぶす。ダメだ。焼け石に水。さらにカロリーも上乗せ。辛さの地獄の門とデブ界の門が開く。ダメだ。歩いていってはいけない。踏みとどまるんだ。

 

「辛くない」という世界が尊いのだと知った。辛さという地獄に落ちる絶望。

 

食べ続けられない。ギブ。

負けた。

 

ペヤングに負けた。

 

その他

ファミリーマート購入価格216円(税込み)

食後感

初めて麺類で辛くて泣きました。死ぬかと思いました。

むしろ私が今いるところは地獄です。地獄からブログ書いてます。

 

どうにか人間界に戻りたいので、牛乳を飲み、腫れた唇にリップクリームをぐりぐり塗ってやり過ごしています。

辛いもの好きの私ですらこうなので、あまりおすすめできないです。ごめんなさい。

 

ごちそうさまでした。